こんにちはー!😄
RESTAコラムの時間です✨️
今週はダイエットの中でも、とりわけ心がやられる「停滞期」についてです!
この話はダイエットに挑戦する人にとって、とーっても大切なお話なので
2部構成でお送りします😂😂📖

ほんとに大切なんですよ!
ということで、さっそく行ってみましょう!!
心が乱れる・・・それが停滞期
あなたも聞いたことがありますよね?ダイエットを始めると最初は落ちるけれど、ある時ピタッと停まるって・・・😨



いやー!!やめて!聞きたくない!!
わがります✋
あれがどれほどの恐怖か・・・。わたしも経験者です。いやむしろ、現在進行形で体現者であります😊
でもなぜ、私は笑っていられるのか・・・
なぜ停滞していても、心が乱れないのか・・・。
それは私が毎朝
神棚に手を合わせ、お仏壇に般若心経を唱え、胸の前で十字を切っているからです。さあ、あなたも・・・





ひー!目を覚ましてー!
というのはもちろん冗談で
真面目な話、私が停滞してもなぜ冷静でいられるのかというと、以下のようなことを知っているからです。
ダイエットで停滞しても、私の心が乱れない理由
- こういう時が来ることを分かっているから
- 「体重が落ちない→脂肪が燃えていない」ではない、ということを知っているから
- 目的が「体重」ではなく「体形」だから
- 目的が「体重減」ではなく「体脂肪減」だから
- ダイエットには、サイクルが必要だと知っているから
- 短期間で落とすのは危険だと知っているから
などがあります✨
つまりこれらは、ダイエットにおける私の中の「羅針盤(コンパス)」であり、目の前に壁があっても、いつでも目的地を指示してくれているものなんです😊🧭
あなたのダイエットのコンパスは?
かつて私もそうでしたが、ダイエットを始める方は、ダイエット開始時にはこう考えます。


- スリムになってあの服が着たいな
- 細くなったら、もっと外に出かけたいな
- 体重より体型が大事!
- ちょっと腹筋に線が入ってきたりして
- 脱いだら「スゴイ!」って言われちゃったり
- あの人に声かけられたり(かけちゃったり)して
あなたが「こうなりたい!」と思い描いた未来。これがあなたの目的であり、目的地です。
あなたが幸せになる可能性のある目的地、この想いが、あなたの行く先を指し示す「コンパス」になるんです😊
多くの人は・・・
そして最初はけっこうおもしろいように減っていく体重。今まであまり動かなかった体重計の数字が1キロ・・・2キロと、減っていくのです。



やった!減ってる減ってる!
これがもう嬉し涙と、楽しさのよだれで、どんどんダイエットにのめりこんでいきます。
この時によくやることと言えば・・・
- 食事を減らす(体重が減るのが楽しい)
- 運動量を増やす(汗かいたら減る)
気が付けば仕事のユニフォームや、下着に余裕が出てきたような感覚もあり、ダイエットは大成功している!!
そう、あの時が来るまでは・・・。



え?ホラー展開・・・
🌀 体重計が壊れた!?そして見失うコンパス・・・


ダイエットを始めて一か月くらいが過ぎ、体重も順調に減っていたある時。
「昨日も運動した。今日も食事制限した。なのに…体重計の数字がピクリとも動かない!え、壊れた!?😂💦」
やってきました。
ダイエットあるある第一位、そう、停滞期です。
最初は体重が落ちて「私、モデル体型まっしぐらかも?」とニヤけていたのに、突然ストップ。
停まるのは数値だけじゃありません。思考もストップします・・・。



へっ?・・・なんで?
実はこの瞬間、あなたの頭の中であることが起こっています。それは・・・
これまで順調に数値が落ちていく体重計・・・
私をハッピーにしてくれる体重計・・・
そう・・・あなたはこの時点で
「体重計に乗ること」が目的になってしまったのです。
いつの間にかすり替わる目的
体重の減りがストップ。なんなら増える時もある。
そしてあなたの頭の中では、「まさか昨日のお肉が原因…?」と犯人探しが始まります。さらに考えることと言えば



いやだ、体重増やしたくない・・・
こうなるともう止まりません。
やることと言えば、先ほど読んだこれ👇です。
- 食事・水分を減らし続ける(体重が増えるのが怖い)
- 運動量を増やす(汗かいて体重を減らしたい)
やることが一緒でも、動機が「楽しい」から「怖い」に変わってしまい、それがさらにエスカレートしていく・・・。
さらに、「楽しい未来へたどり着くこと」から「体重計の数値を減らすこと」へ目的がすり替わってしまった・・・。
お分かりいただけただろうか?
この時点であなたは、体重計に心を支配されてしまっているんです。
目の前に現れた壁に目的地を隠されてしまったあなたは、ここでコンパスを見直すことはできず、また来年へと、結果をお預けすることになるのです・・・。



ねえ!もうやめて!リアルすぎる!



正直、私自身の過去でもあるんですが😅
ちょっとホラーでしたね💦
何がいけなかったのか・・・
このように仰る方がとても多いです。
私の考え方ですが、ダイエットが上手くいっていないからと言って「いけないこと」なんてありますか??
やっちゃいけないことって、それこそ法律を破るとか、人を傷つけるとかそういうことであって、ダイエットを頑張っているあなたが「やっちゃいけなかったことは何か」を考える必要なんてないですよね?
むしろ、自分を大切にしようと思っているからダイエットを始めたわけでしょう?
良いことをしているんだから、そんなに後ろめたい気持ちにならないでください😊大丈夫!ちゃんと進めています!
ただ、ちょっとやり方を間違えただけ。
ちょっと知らなかっただけ。
それだけです👍
ここから学んで、目的地に向かっていけば良いんです💡
また、こう言った心の焦りは、「体重の数値が減った」という喜びを、「もう一度味わいたい」という欲求からきているのではないかとも言われています。そしてその欲求の正体は"ドーパミン"によるものである可能性が高いと言われています。つまり、脳のせいだと言えるわけですね。
✅ここでワンポイント
体重の減りというのは、確かにダイエットの進行具合を確認する方法のひとつです👍
これは旅で言えば、"道しるべ"。つまり旅の途中のチェックポイントでしかなく、"目的地"ではないのです😌
そう、あなたの目的地は、もっと先にあるんです。
そしてここが大切なんですが・・・「停滞」という道しるべが見えてきたと言うことは
あなたは目的地に向かって進めている✨
ということなんです😊
だって、進んでいるから、その道にしかない道しるべに出会ったわけで、ぜんぜん間違っていない!なんならこの道は、停滞期は「みんなが通る道」だと言えるんです😉



たしかに、そう言われれば、何も悪いことなんてしてないし、そこまで自分を責めることなんてないよね。



ですです!ささ、あったけえコーヒーでも飲んでww



でも痩せたいよ!?ここまで来たのが別に悪くないことだって分かっても、ここからどうしたらいいの!?それが知りたいの!



そうですよね!それでは停滞期を迎えたあなたがまずやることについて、お話していきましょう!!
🧐 あなたはどのタイプ?停滞の理由4選


停滞期が来たらやることは、これです!
どんな食事をしてきたか、どうして体重が減ったのかなど、これまでの振り返りをしよう🖋
振り返りをして、いまがどんな状態なのかを把握することです。「どうして体重が減らなくなった」を読み解いていきます🤔
現状が把握できてくると、これからやることが見えてきます。もちろん人間の体ですから、「これが答えだ!」というのは人それぞれですが、やれることが見えてくることが大切だと考えてください😊
🧐 「分析・現状把握」あなたはどのタイプ?停滞の理由4選
ここでは、あなたがなぜ停滞しているのか、その原因となりそうなタイプを4つに分けてみました!
もちろんキレイに分けられるものではありませんし、いろいろ重なっていることもあるでしょう😌
それでも、あなたが、「ああ、これやってるな」と思うものを選んでみてください。「これ、停滞の原因になるんだ・・・😳」と、気づけるかもしれませんよ😉
① カロリー不足タイプ
とにかく食べなきゃ痩せる!と、サラダとプロテインだけで生きているあなた。
体はこう思っています。「あれ?この人、食料難民になったのかな?よし、省エネモードだ!」。
結果、脂肪を燃やすどころかエコカー化して燃費バツグン。数字は動かないし、気力までゼロ。まさに「頑張りすぎて報われない」不遇のタイプです。
② PFCバランスタイプ
カロリーは足りてるのに、栄養素の比率がガタガタ。
- タンパク質不足で筋肉が落ちる→代謝ダウン
- 脂質を怖がってゼロにする→ホルモンが乱れて気分もアップダウン
- 炭水化物を極端に減らす→頭がフラフラで「ラーメンの幻影」が見える
バランスを崩すと「痩せてるつもりで痩せない」謎現象が起きます。つまり停滞じゃなくて“燃料配分ミス”です。
③ 食べすぎ(無自覚)タイプ
「ダイエット頑張ってます!」と胸を張るけど、よく思い返してみてください。
味見のスプーン、子どもの残り物、ゼロカロリー飲料(実はゼロじゃない)、お菓子一口だけ…。それ全部足すと「むしろプラスじゃん!」という現実。
自分では“ダイエット中”と思っている分、余計にツラい。でも安心してください、みんなやってます😂
④ 本当の停滞期タイプ
食事も運動もバランスも問題なし。それでも止まる。これぞ“正統派停滞期”。
体はあなたの努力に必死でついていこうとしている最中。「ちょっと待って!このままだと生命維持に支障が!」と、省エネモードに切り替えているのです。つまり「止まっているように見えて、裏では着実に燃えている」状態。これはむしろ順調な証拠です。
以上の四つです!



当てはまるものはありましたか?それでは次に行ってみましょう!
💡 停滞期の脱出法


さて、次はタイプごとの特徴と、脱出法(対策法)についてみていきましょう😆
①カロリー不足タイプ
特徴
- 「食べないほど痩せる」と思っている
- 常にお腹ペコペコ、元気が出ない
- 体重計の数字も止まってきた
対策
- 勇気を出して“ちょっと食べる”が正解!
- 特に炭水化物を少し戻すと体がホッとする
- 休養日を作るのもアリ



食べないと逆に減らないの!?



はい。これ、驚愕の事実だと思うんですが、食べて動いた方が痩せるんです💦
②バランスタイプ
このタイプのあなたは、PFCの見直しがカギ。PFCは何かというと
のことです💡これらの栄養素のバランスが良くないと、体脂肪が落ちにくくなります。
特徴
- 糖質ゼロ! 脂質カット! と極端になりがち
- 見た目がしぼまない、肌荒れ・便秘も出てくる
- 「タンパク質だけは取ってるから大丈夫」と思い込みがち
対策
- タンパク質:体重×1.5gを目安に
- 脂質は完全カットじゃなく“最低20%”は確保
- 炭水化物は運動前後に回すと効率◎



ちょっと専門的な話ですが、今、ネットで便利なサイトが沢山あります!活用してみてください👍



カロリーslismっていうサイトがおすすめなの?やってみよう♪
外部サイト:カロリーslism
③ 食べすぎ(無自覚)タイプ
このタイプのあなたは…勇気を出して“正直に記録”してみましょう😂です。
おせんべい一枚・・・🍘
チョコレート一列・・・🍫
残ったおかず数口・・・🍴
口にしていませんか?正直に見つめなおしてみましょう!
ちなみに私の場合は"お酒"でした😂
特徴
- 「おやつはちょっとだけ♪」が積み重なってる
- 調味料・飲み物・外食でカロリー爆発
- 「食べてないのに!」が口癖(笑)
対策
- まずは“正直な食事記録”を1週間
- お菓子は完全禁止より「週2回まで」みたいにルール化
- 外食は写真を撮って振り返るだけで効果アリ



子供がいるとついついね



そうなんですよ。そういう時は、別のタイミングで帳尻合わせを!
それぞれ見てきましたが、いかがでしたか?「そういえば😅」と思うこともあったり、「うっ💦グサグサッ🔪」っと来るものもあったんじゃないでしょうか?
停滞期を突破するコツは、まず「焦らない」こと。特に④の“正統派停滞期”なら、ただ時間が解決してくれる可能性もあります。
ただ、この辺りの見極めはなかなか一人では難しいと思うので、できるだけ専門知識のあるトレーナーさんに聞いてみるのがいいと思います!
そして全員に共通するのは、停滞期を悪者扱いしないこと。むしろ「ここを越えたら次のステージだな」とゲーム感覚で楽しむくらいがちょうどいいんです😊
🌟 まとめ
いかがでしたでしょうか!?少し、停滞期について、その正体が見えてきましたか?
停滞期はラスボスではなく、ただの休憩ポイント。
体重計の数字に見放されても、脂肪はちゃんと裏で燃えています。
だから「停滞期きた!これは合格フラグだな」と笑い飛ばしましょう。
努力は裏切らないし、停滞はむしろ“進んでいる証拠”。あなたのダイエットは確実に前に進んでいます。
とは言え、気持ちが落ち込んでしまうのも、無理はありません😌それはそれでいいんです。頑張っている証拠ですから👍
ただ、最初にも言った通り、苦しい時こそ、あなたの真の目的を思い出してください!
それは体重計に乗って喜ぶことではなく、そのもっと先にある、明るい未来ですよね!?
さあ!旅はまだ始まったばかり!!一緒に目的地を目指して歩いていきましょう😆✨
あ💡それで、来週もこの停滞期についてお送りします!
2部構成なので、次回はもう少しメンタル的なお話になるかと思います👍最初にお話しした、「停滞期でも私が冷静でいられる理由」についても深堀しますので、よろしくお願いします😊
ということで!
「今日が一番若い日」です!
何かを始めるのに、遅いということはありません!
一緒に明るい未来を造っていきましょう😊
今回もお読みいただき、ありがとうございました!
それでは、いってらっしゃーい✨️✋️
プライベートスタジオRESTA
村沢 貴志
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