こんにちはー!😄
RESTAコラムの時間です✨️
前回、ダイエットをしている高確率でやってくる"体重が落ちない時期"・・・そう「停滞期」についてタイプを分けてお話ししました!
👇👇👇前回記事👇👇👇
今回は、その停滞期についての2回目をお送りします!
テーマは、「停滞期の気分の落ち込みを防ごう!」です😉
「停滞期が来ると気持ちが焦る💦」
「頑張っていることが全部無駄になるんじゃ・・・😢」
「もう諦めちゃおうかな・・・😞」
こんな気持ちになってしまうのも、無理はありません。
頑張っているからこそ、本気で取り組んでいるからこそ、このような気持ちになるんですから。
テキトーにやっているなら、「まーいっか!たーべよっ🍔」と
テキトーに終わりにしちゃうこともできるんですよね・・・。
だけどあなたはそうじゃないはず!
これを読んでくれているということは、停滞期をなんとか脱出したい!また楽しくダイエットを続けたい!そう思っているはずです😊
そこで今日は、そんなあなたに贈る、ダイエット停滞期に「こんな風に考えたらいいよ👍」というマインドセット面をお伝えしたいと思います!
停滞期の脱出法法のヒントについては、前回の記事を読んでみてくださいね😉
それでは行ってみましょう!!!
私のダイエット失敗例
最近、写真をキレイに撮りたくて、中古のiPhoneを購入したんです📲
その流れで、スマホやSDカードに入っている昔の画像を見ていたところ、まあ懐かしい写真がゴロゴロ出てきて、あっという間に時間が溶けていきました(笑)😂
それで、その中に、とっても懐かしくて、かつ、皆さんの参考になるんじゃないかなって写真が出てきたのでご紹介します!
こちらです!


うわー💦こりゃひどい
これは今から10年前。会社員時代に、「とにかく体重だけでも落とそう」という同僚との競争で、1か月で5kg近く落とした時の写真です。
この頃は、いやー仕事しかしていませんでしたね~懐かしい!
10年前ですから・・・28歳ですか・・・。
年取ったなあ。
10年後の現在と比較
せっかくなので、現在の私と比較してみましょう!📷





わあ!髪が伸びたね!



そこっ!?
10年前の私と比べて、肩周りや腕の太さ、脇からウエストのラインなど、結構違いがありますよね。
あと、ちゃんと毛を剃っています(笑)😂
そんなことはどうでもいいんです😅みなさん!この写真を見て、どっちが体重ありそうですか??
それからどっちが見た目として良いですか?
考えてみてください😉
💌 体重計に心を揺さぶられてしまうあなたへ


わかります。わかるんです。
「体重はただの数字」って頭では分かっているのに、毎朝その数字に一喜一憂してしまう。昨日より減っていたら「よし!」とテンションMAX。逆に増えていたら「昨日食べたお肉のせいだ…」と罪悪感に押しつぶされる。
でもね、本当のことを言うと、体重計は“嘘つき”なんです。
水を多めに飲んだだけで増えるし、塩分を摂っただけでむくむし、筋トレをすれば一時的に増えることもある。数字はただの一面でしかありません。
あなたの努力を、体重計はすべて映してくれるわけじゃない。
数字は裏切ることがあっても、体はちゃんと裏切らない。食事を整えた日、運動を頑張った日、しっかり寝た日。その積み重ねは必ず体の中に残っています。
だからこそ、数字に心を振り回されすぎないでください。
「数字はただのデータ。私の価値はそこじゃない」って、時々自分に言ってあげましょう。
優しく言うなら、「もっと自分を信じて」。
ちょっと厳しく言うなら、「数字に支配されてたらもったいないよ」。
でも結局は、あなたの頑張りは誰よりもあなたが知っているはずです。
体重計が何を言おうと、あなたはちゃんと進んでます。
だから今日も胸を張って、「よくやってる!」と自分に言ってあげてくださいね✨
見逃しがちな「ある真実」


こんな考え方もあります。
ダイエットを初めた方の多くは、トレーニングもほぼほぼ始めてだったり、やったことがあっても数年前とかであり、既に全身の筋肉がすっかり落ちて、トレーニングをしていない状態に戻っています。
トレーニング経験があり、かつての筋力に戻る時間が早い人もいる(マッスルメモリー)んですが、そういった方は少数派です💦
つまり
「ダイエットをしたい」方は、「筋肉を育てる」ことも同時に行わなければいけないということでもあるんですね。ここが見逃しがちな事実なんです。
脂肪を減らしながら、筋肉をつけていくことは可能なんですが、それにはやはり、それなりに"食べる必要がある"ということなんですね😊
ダイエットばかりが先行し、体重を減らすことに意識が向いてしまうと、「筋肉を育てること」が疎かになりがちです。
カロリーを減らすことに躍起になってしまい、筋肉はつかない、カロリー不足で省エネモード突入、そして停滞へ・・・という流れができてしまうんです💦
筋肉をつけていくことを優先するようにすると、それに伴って少しずつ脂肪も減らすことが出来ますので、焦らず、ちょっと怖いかも知れないけれど、しっかり食べて、しっかりトレーニングするようにしましょう💪😉
停滞しても冷静でいられる理由


前回の記事で、「私は停滞期が来ても冷静でいられます」みたいなことをお話しました。これについて



おい、強がりを言うんじゃあない
みたいな声がありましたので、ご説明いたします(笑)😂😂
① こういう時が来ることを分かっているから
停滞期って、まるでダイエット界の「梅雨」みたいなもの。
季節に梅雨があるように、ダイエットにも停滞期は必ずやってきます。だから私は「あ、そろそろ梅雨入りだな」くらいの感覚で受け止めています。
体重が落ちなくなったとき、多くの人は「なんで!?」「昨日のポテトのせい!?」と大騒ぎ。
でも私は「あー来た来た、この感じ!」と、もはや恒例イベント扱いです。だって停滞期が来るのは「ダイエットが順調に進んでいる証拠」だから。逆に停滞期が全く来ない方が「あれ?筋肉減ってる?」と不安になるくらい。
つまり、停滞期を「トラブル」ではなく「予定通りの通過点」と知っていると、心は乱れません。雨が降るのは当たり前。梅雨が来るのも当たり前。停滞期だって、それが“当たり前”なんです。
② 「体重が落ちない=脂肪が燃えていない」ではない、と知っているから
ここが一番の誤解ポイント!
体重が落ちないと「脂肪が燃えてない」と思い込んでしまう。でも実際には、水分やグリコーゲン(体内の糖質)の変動で数字は平気で動きます。むしろ脂肪は少しずつ減っているのに、体重計には映らないことの方が多い。
たとえば筋トレをして筋肉がつくと、体は引き締まるのに数字は減らない。つまり「体重=努力の通信簿」ではないんです。数字に振り回されるのは、通知表の体育の成績だけで「運動神経すべて」を判断してるようなもの。ナンセンスですよね😂
私は「体重はただの参考データ。脂肪は確実に燃えてる」と分かっているから、数字が動かなくても動じません。むしろ「脂肪はちゃんと仕事してるのに、体重計サボってんな〜」くらいの気持ちです(笑)
③ 目的が「体重」ではなく「体形」だから
体重が減ったのに「え、なんか全然引き締まってない…」という経験、ありませんか?
逆に体重が減らなくても「あれ?鏡で見るとウエスト細くなってない?」ということもあります。
だから私は「体形」をゴールにしています。
たとえばジーンズがスルッと履けるようになったとか、二の腕のプルプルが減ったとか。そういう「見た目の変化」が本当の成果です。体重はただの数字。洋服のフィット感や鏡に映る姿の方が、よっぽどリアルです。
つまり、目的を「体重」にすると数字の罠にハマりますが、「体形」にすると日々の小さな変化を楽しめます。私は体重計よりもジーンズを信じてます。「あれ?ボタンが楽勝で閉まる!」――これが最高のご褒美ですよね✨
④ 目的が「体重減」ではなく「体脂肪減」だから
「体重減」と「体脂肪減」って似てるようで全然違います。体重を減らそうとすれば、極端に食べなければすぐに減ります。でもそれって水分や筋肉まで失ってる可能性大。結果、体は疲れやすくなり、代謝も下がってリバウンド一直線。
一方で「体脂肪減」にフォーカスすれば、食べながら燃やすことができます。筋肉を保ちながら脂肪を減らすから、数字は急に落ちなくても、確実に“中身”が変わるんです。
私は「体脂肪減」という目的を知っているから、体重計に裏切られても揺れません。数字が変わらなくても、「よし、脂肪は確実に減ってる」と思える。…まあ正直、脂肪にはもっと早く引っ越してほしいですけどね😂
⑤ ダイエットにはサイクルが必要だと知っているから
人間の体は機械じゃないので、ずーっと同じペースで落ち続けることなんてあり得ません。
落ちる時期もあれば、止まる時期もある。それが「サイクル」です。
筋肉痛があるから成長があるように、停滞期があるから次の減量期がやってきます。つまり「停滞=準備期間」。まるでゲームのロード画面みたいなものです。ロードが長いと「早く次に進ませろ!」ってイライラしますが、裏でちゃんとデータを読み込んでいるわけです。
私はそれを知っているから、停滞期が来ても「はいはい、今ロード中ね」と受け止められる。焦らなくても、体は必ず次のステージへ動き出します。むしろサイクルを理解していないと、ロード画面でリセットボタンを押しちゃうんですよね。
⑥ 短期間で落とすのは危険だと知っているから
「今月中に5kg痩せたいんです!」と気合十分に始める人がいますが、私はそれを聞くと内心「え、引っ越しの予定でもあるの?😂」と思ってしまいます。体はそんなに急に変わってくれません。
短期間で落とそうとすると、まず犠牲になるのは筋肉。筋肉が減ると代謝が落ちて、脂肪が燃えにくい体に逆戻り。そして待っているのは“リバウンド”。しかも、前よりもしぶとい脂肪を連れて帰ってきます。「ちょっと旅行してただけなのに、親戚まで連れてきたの?」って感じです。
私はそれを経験済みだからこそ、「早く痩せる=早く苦しむ」と知っています。だから、多少停滞しても焦らない。だって急いで減らすより、じっくり体脂肪を減らした方が、結局は早道なんです。
つまり、短期間で落とさなくても大丈夫。ダイエットは短距離走じゃなくてマラソン。焦って全力疾走した人は途中で脱落、マイペースで走った人がゴールにたどり着けるんです。
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
停滞期って本当に心が折れそうになりますし、焦りからイライラしたり、もう辞めてしまおうと考えてしまったりしますよね💦
そんな時は、このコラムをもう一度呼んでください😊✨️



そうだ!私の目的は体重じゃなくて、きれいな体を手に入れることだ!
それを思い出すだけでも、また気持ちが前向きになって、トレーニングを頑張ることが出来ますよ👍️
ちょっと足踏みすることなんでいくらでもあります!予定通りにいかないのが人生です!
ゆっくりと、でも着実に、一歩一歩、前に進んでいきましょう!一緒にね😁
あ、そうそう!最初の私の比較写真💡📸
10年前のだらしない体と、今の、まあちょと筋トレしたであろう写真ですが、どうでしょう?体重、どれくらいだと思いますか?もう一度見てみましょう👀


左が10年前
右が現在です。
さあ、体重は・・・どっちが重い?
正解は・・・
10年前・・・79.5kg
現 在・・・83kg
ということで、今のほうが重いという答えでした😆🎯
どうですか?当たりました?
やっぱり筋肉の方が重いんですね💪
体重は今のほうが重いけど、私は今の身体のほうが気に入っています🤭まだまだですが、もっともっとトレーニングして、もっともっとマッチョになるぞ!と思っていますよ!!
さあ!一緒にトレーニング、頑張りましょう✨️
最後に宣伝(?)です🤭
私のブログ「わくしきぶろぐ」でも、身体に感する情報や栄養学を発信しています!
特に「食事」や「健康」という点で、このRESTAコラムとはちょっと違った内容を書いていますので、よかったら見に来てくださいね✨️😉
こちらをタップ👉️ わくしきぶろぐ
ということで!
「今日が一番若い日」です!
何かを始めるのに、遅いということはありません!
一緒に明るい未来を造っていきましょう😊
今回もお読みいただき、ありがとうございました!
それでは、いってらっしゃーい✨️✋️
プライベートスタジオRESTA
村沢 貴志
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