こんにちは!
RESTAコラムの時間です!
寒さが本格的になってきましたね〜⛄
もうすぐ今年も終わり。年末といえば…そう、「年越しそば」ですね。
温かい蕎麦でほっこりする人もいれば、
冷たい蕎麦に天ぷらを乗せてザクっといく人もいるでしょう。
実はRESTAは、百年続く老舗「丸十一(まるじゅういち)」という蕎麦屋さんの中にあるパーソナルジム。
つまり、蕎麦とは切っても切れない関係なんです🤭
そして、そんなお蕎麦。
健康的な食材だということは皆さんご存じだと思います😉
そこで今日は、
お蕎麦が持つ“健康へのメリット”を改めて見直してみよう!
というテーマで進めていきたいと思います……
が!しかーし!!
これはRESTAコラムです⛄
ただの健康話で終わるわけがありません。
今日のコラムを最後まで読んでいただければ、
あなたは蕎麦にまつわる“意外すぎる真実”を知ることになるでしょう😁
ぜひ最後まで読んでいってくださいね!
それでは行ってみましょう!!
「蕎麦は筋肉の味方である」という事実

"お蕎麦 = ヘルシー"というイメージ、あなたにもあるかと思います。
でも

蕎麦は、ただの「和食でヘルシー」では片づけられません。
① 植物性タンパク質が多い
ごはん、パン、パスタなど、主食と言われる炭水化物の中では圧倒的にタンパク質量が多く、
特に筋肉合成(筋肉を作る働き)に関わる アルギニン の含有量はトップクラス。
血流を促進し、パンプ感に貢献します。
✔ アルギニン
アルギニンは血流を良くし、筋肉へ栄養が届きやすい状態をつくるアミノ酸です。トレーニング前後のパフォーマンス維持にも役立ち、回復をサポートしてくれます。
成長ホルモンを分泌する助けをするので、美容にも効果的!
② 低GIで太りにくい
血糖値の急上昇を抑え、脂肪の蓄積をサポートしない。
ダイエット中でも増量中でも扱いやすい食材。
✔ 低GI
インスリンは血糖を下げる働きのほかに、体脂肪を作る働きがあります。
血糖値の上がり方が緩やかだと、余計なインスリンが出ないので、脂肪の蓄積を抑える点でも優秀です。
③ 食物繊維が豊富
腸内環境を整えて、栄養吸収を助ける。
“腸が整う=タンパク質の利用効率が上がる”。
✔ 食物繊維
食物繊維は血糖値の急な上昇を抑え、エネルギーを安定供給してくれるため、トレ後のドカ食い予防にも効果的。腸内環境を整えて、身体づくりの“土台”をサポートします。腸内環境が整うと、インスリンの働きが良くなるため、脂肪を溜め込みにくいカラダづくりができるようになります。
④ 調理に油を使わない
余計な脂肪が入らない。
トレーニング後の栄養補給にも最適。
✔ 余計な油とは
蕎麦、おつゆ、薬味で食事が完結するので、その他の油を含んだ食品や調理方法を必要としないため、そもそもカロリーカットができている、という事です!
てんぷらは・・・まあダイエット中なら控えましょうよ(笑)
蕎麦湯=フラボノイド回収システム
蕎麦を茹でたあとに出てくる、白く濁った蕎麦湯。
実はこれ、ただのお湯ではありません。
蕎麦に含まれる健康成分の多くは、
表皮や胚芽など、水に触れると外に出やすい場所にあります。
その代表がフラボノイドです。
フラボノイドって何?
植物が自分の身を守るためにつくる天然の成分で、
抗酸化作用をもち、血管を丈夫にしたり、炎症を抑えたりする働きがあります。
蕎麦に含まれる「ルチン」も、このフラボノイドの一種。
茹でる=栄養を捨てる?
普通の麺なら、茹で汁は捨てますよね。
でも蕎麦の場合、茹でることでフラボノイドやミネラルが
蕎麦湯に溶け出してくる。
そこで日本人はこう考えました。



……これ、飲みゃあいいっぺ?
どう考えても群馬弁ですが
こうして生まれたのが、
蕎麦湯を飲んで“流れ出た栄養を回収する”文化。
まさに狂気の沙汰です。
しかも、
つゆ(出汁+醤油)と混ぜて飲む、という信じがたい荒業。
しかし、これによって味は飲みやすくなり、
身体への吸収もさらに穏やかになるというから驚きです。
偶然できた、超洗練システム
・フラボノイドは熱に強く
・水に溶けやすく
・最後に残る
だからこそ、
「最後に蕎麦湯を飲む」という習慣が理にかなっています。
言ってしまえば――
蕎麦湯とは、人類が完成させた“フラボノイド回収システム”。
栄養を捨てず、怒られず、自然に体へ戻す。
江戸の人たち、やっぱり只者じゃありません(笑)
「出たものは何でも食う」
雑食生物としての生きざま、魂を、これでもかと言うほど追及する日本人特有の行動に感謝です。


迷ったら蕎麦!
という事で、
いわば
「クリーンで効率のいいトレ食」
としてのポテンシャルが非常に高い!
それがお蕎麦です。
だから体形に気を配る人も、そうでない方も



ランチ、何にしようかなー・・・



晩御飯、何にしよう・・・
とお考えなら、ぜひお蕎麦!!
行っちゃいましょう!🤭
※これより先、話がおかしくなります。気になる方のみ、進んでください。
話はそれでは終わらない!
トレ前にもトレ後にも使いやすいし、
ダイエットと増量のどっちにも適応できる万能選手。
それがお蕎麦です。
でも、この“万能さ”には歴史的な理由があるのかもしれません。
ここから話は、一気に3000年前へ飛びます。



は?3000年前?
弥生系渡来人が稲と一緒に・・・


日本で最古の蕎麦の痕跡は、
縄文晩期〜弥生前期(約3000年前) に遡ると言われ、
長野・山梨・北海道などの遺跡から、
蕎麦の実の炭化種子 が発見されています。
もちろん、
そばつゆに付けて、ズルズルズルーっと、お蕎麦をすすっていたわけではありません(笑)
当時はまだ麺ではなく、
蕎麦が「雑穀のひとつ」として食べられていたようですね。
原産地は中国南部・チベット方面
蕎麦の原産地は、
中国南部〜雲南、四川、チベット高原 とされます。
そこから、朝鮮半島を経て、日本列島に渡ってきたらしいです。
つまり、時代的にも、縄文時代→弥生時代の移り変わり頃、ということですね!



じゃあ中国の人たちが伝えてくれたんだね!



それが、必ずしもそうと言い切れないんですよ。



????
どういうこと?
大陸にあった"もうひとつの文明"


3000年前というと
私たち日本人が住む日本列島が、縄文時代、そして弥生時代になろうとする頃です。
大陸側には、あなたもご存じの黄河文明がありました。
この黄河文明から稲や蕎麦が伝わった・・・様に思われるのですが、
どうやらそう言うわけではなさそうなんです。
先ほどの蕎麦の原産地をもう一度見てみましょう!
中国南部〜雲南、四川、チベット高原
これ、実は黄河というより、それより南方の長江(ちょうこう)の上流地域なんです。
そしてこの長江の流域に、実は黄河文明とは異なる、もう一つの文明があった・・・。
それが
長江文明
なんです。



あれ?世界四大文明は??
あれは作り話です(笑)
世界四大文明
20世紀初頭に、梁啓超(りょうけいちょう)と言う人が言い始めた、学術的裏付けのないお話なのです。
とりわけ、日本の教科書には採用されていますが、私たちにはなじみのある"世界四大文明"は、
海外の教科書にはありません。
さらに言うと、
海外の歴史学界では「日本(縄文)は文明である」 という扱いが、わりと当たり前で、
Jomon Civilization(縄文文明)と呼ばれたりしています。
ここでポイントなのは、
✔ 長江流域(南)の文化圏
黄河文明=中華文明の中心、
というイメージで語られがちですが、
実際には長江文明はまったく別軸の文化圏で、
稲作をはじめ、農耕技術の多くがここから広がりました。
そしてこの流れは、
日本列島の人々の遺伝子のルーツとも深く関わってきます。
縄文人と長江系の人々の遺伝的つながり
近年の遺伝子研究では、
チベット・雲南・長江流域の人々と、
縄文系日本人のDNAに共通点が多い
ことがわかっています。
さらに考古学的にも、
それらの地域で縄文土器が出ていたり、
さらにさらに、
朝鮮半島南部の当時の地層からも、縄文土器が出ていることからも
今あげた地域は、縄文人系の生活圏だったことが明らかになっています。



それじゃあ、縄文人が日本列島に帰ってきた・・・みたいなこと?
帰ってきたかどうかは諸説ありますが(笑)
少なくとも、同じ文化圏の人たち同士の交流だった
ということは確かなのかもしれませんね😳
🌱 「稲作」「蕎麦」「雑穀文化」などの食の流れは、固定された四大文明では語れない、もっと広い人類史の話なのです。
そう考えると、いっぱいのお蕎麦にも、ロマンがあると思えてきませんか?


今日も蕎麦で、3000年の筋肉ロマンをすする
さて!いかがでしたでしょうか!?
今回のコラムを書いている私はと言うと
糖質を摂取しない"ケトジェニックダイエット"をしている最中なので、お蕎麦は食べられませんが(笑)
私の好きな考古学と蕎麦(食)と筋肉(健康)を組み合わせたコラムを書いてみました!
蕎麦がどこから来て・・・なんて
正直、なんの役にも立たない情報かも知れませんが
あなたの中で思っていた歴史の事実が、ちょっぴり変わったんじゃないでしょうか?😁
健康や筋肉をつくる食材としての蕎麦。
文明や人の移動とともに伝わってきた蕎麦。
縄文のDNAに刻み込まれた雑穀文化としての蕎麦。
今日、私たちが何気なく食べている一杯は、
実は途方もなく長い時間を旅してきた食材です。
「身体をつくる」という人間の営みは、
3000年前から続いている。
あなたの今日の一杯も、
もしかしたら祖先の遺伝子が喜んでいるのかもしれません。
さあ、あなたも
3000年のロマンを、今年もすすりますか?
ということで!
「今日が一番若い日」です!
何かを始めるのに、遅いということはありません!
一緒に明るい未来を造っていきましょう😊
今回もお読みいただき、ありがとうございました!
それでは、いってらっしゃーい✨️✋️
プライベートスタジオRESTA
村沢 貴志


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