「今日からできる!カラダが変わる食事のヒント」

こんにちはー!😄
RESTAコラムの時間です✨️

前回のコラムでは、「変わりたい」と願う友人が、一歩を踏み出した姿をご紹介しました。
↓↓↓前回のコラム↓↓↓

「私もやってみようかな」 「まずは何から始めればいいんだろう?」

そんな声が届くたびに、私自身もまた勇気づけられています💪💪

今回は、その“第一歩”としてぴったりなテーマ、
「すぐにスタートできるダイエットやカラダづくりのための食事方法」
についてお届けします🍴


目次

1. 「減らす」より「選ぶ」を意識する

ダイエットというと、「食べないこと」が正解のように思われがちですが、実は「何を食べるか」「どう選ぶか」が、もっとも大切です。

沼田 パーソナルトレーニング
大切なのは食べ物を「減らすこと」より「選ぶこと」

食べないことで一時的に体重は減るかもしれません。
しかしその方法では、筋肉も一緒に落ちてしまい、代謝が下がることでリバウンドのリスクが高まります。

たとえば、主食を白米から玄米や雑穀米に替えると、食物繊維やミネラルが自然に増え、血糖値の上昇も緩やかになります。また、おかずも揚げ物から焼き魚、煮物、蒸し野菜などに置き換えることで、余計な脂質を避けつつ、素材の味を楽しめるようになります。

「我慢」ではなく、「体が喜ぶ選択」を重ねていくことで、心も満たされる食事が習慣になります。

2. 揚げ物とスナック菓子は卒業しよう

沼田 パーソナルトレーニング
食べたい気持ちはよーく分かります!!

カラダづくりを意識するなら、真っ先に見直したいのが揚げ物スナック菓子です。

揚げ物は脂質が多く、カロリーも高いため、頻繁に摂っているとすぐにオーバーカロリーに。特に外食やお惣菜の揚げ物は、油の質が良くないことも多く、体内の炎症を促す要因にもなります。

私はダイエットだけでなく、「病気にならない身体をどうやって造っていくか」ということも大切にしています!
そうなると、油(脂)の量だけでなく、質にも拘りたいところなのです!

現代日本は悲しいことですが、本当に質の悪い油にまみれています。コレが現実です。

特に、スナック菓子は高脂質・高塩分・高糖質という“トリプルコンボ”。空腹でないのに手が伸びてしまうような「クセになる食べ物」でもあります。こういった食品は、食べても満足感が得られにくく、ついつい食べ過ぎてしまう傾向があります。

それなら、家に買い置きしない、代替品を見つけておくなど、環境を整えることも有効です。

3. お菓子がやめられないなら「和菓子」を味方に

沼田 パーソナルトレーニング
油が少ない「和菓子」は、運動や身体づくりと相性がいいです

ダイエット中でも、どうしても甘いものが食べたくなることはあります。

そんなときは、無理に我慢するのではなく、「洋菓子より和菓子を選ぶ」ことをおすすめします。洋菓子はバターやクリームなどの脂質が多いのに対して、和菓子は小豆やもち米などを使い、比較的脂質が少ないのが特徴です。

たとえば、どら焼きやみたらし団子、羊羹などは、適量であればダイエット中でも楽しめるおやつです。

さらに、甘いものを欲する背景には、ストレスや睡眠不足、栄養不足が潜んでいることもあります。お菓子を“敵”とせず、賢く付き合う視点を持つことが、長く続く体づくりにつながります。

ここでワンポイント・アドバイス

「甘いものを食べたい時」や、「ご飯をたくさん食べたい!」なんて言う時、ありますよね?
そういう時にこそ、実はトレーニングが超超超!!!有効なんです😊

筋力トレーニングをすると、体の中のエネルギー(糖:グルコース)が減少します。トレーニングの後というのは、これを回復させる反応が身体の中で起こるため、トレーニングの後に食べた糖質は、そのまま回復に使われるのです!

つまり体脂肪になる事を気にして控えていたご飯や、お菓子も、トレーニングの後なら体脂肪にならず、筋肉やエネルギーの回復に使われてくれるということなのです✨️

今日は甘いもの食べたいなー・・・

という時こそ筋トレをすれば、罪悪感なく、食べることができますよ😉

沼田 パーソナルトレーニング

でも、もちろん、食べ過ぎには注意してね(笑)😁

4. たんぱく質を意識して摂ろう

沼田 パーソナルトレーニング
ヘルシーなタンパク質食材の代表「とりむね肉」

筋肉は、代謝を維持する上で最も重要な“エンジン”のような存在です。その筋肉を守り、増やしていくには、毎日のたんぱく質摂取が欠かせません。

たんぱく質は、体の細胞・ホルモン・酵素などの材料にもなる栄養素。とくに運動を取り入れている人や、40代以降の方にとっては、意識してしっかり摂ることが推奨されています。

おすすめのたんぱく源:

  • 鶏むね肉(皮なし)
  • 卵(ゆで卵など)
  • 大豆製品(納豆、豆腐、厚揚げ)
  • 魚(特に青魚)
  • 無糖ヨーグルト、ギリシャヨーグルト

1食あたり、手のひら1枚分程度を目安に取り入れると、バランスがとりやすくなります。

また食材によって、含まれている栄養価(特にアミノ酸のバランス)に違いがありますので、どれか一つをチョイスするということではなく、色んなタンパク質食材を選択してみることをオススメします😊
私のオススメは、「卵かけ納豆シラスご飯」です✨️美味しいですよー😁

5. 「食事を減らす+トレーニング」だけでは続かない!

これは私も経験があることなのですが、ダイエットや体づくりを始めると、つい「食事量を減らして、運動を増やす」方向に走りがちです。

しかし、この方法は一見ストイックで効果がありそうに見えて、実は長続きしにくい典型的なパターン。急激な食事制限はエネルギー不足を招き、イライラや集中力低下の原因になります。さらに、過剰なトレーニングを組み合わせると、心も体も疲弊して、途中で挫折しやすくなってしまうのです。

まずは、「日常の食事を整える」ことから始めて、習慣化できたところで軽い運動をプラスする、という順番がおすすめです。ウォーキングやストレッチなど、気持ちよく続けられる運動からスタートすることで、成功体験が積み重なり、自然と前向きに取り組めるようになります。


まとめ ー食べることとは、心を整えること!ー

よく「ストレスで食べちゃう」ってこと、ありますよね?私もそんな時代があったんで、承知していますが(その時は、まあすごい量食べてました😅)やっぱり食べ物というのは、精神的に欲するものでもあるんです。

でも、それを分かっていても、食べた後に後悔するでしょう?自分を責めるでしょう?
食べた後にものすごい罪悪感が生まれるんです・・・。あれって本当に苦しいんですよね😭


今でこそ、「美味しく食べたのなら、それでいいじゃない?」と思えますが、その時はそうもいかないんです。

沼田 パーソナルトレーニング
悲しいかな、食事によって自分を責めたりしてしまうものです

体を整えるということは、ただ見た目を変えるだけでなく、心を整えることにもつながります。

そして、実は食事を整えることこそが、心を整えるための、何よりの第一歩となるんです。

そしてそれは「自分を大切にすること」の最重要項目でもあります😊

自分を大切にする時間を増やすことで、自信が芽生え、毎日の景色が変わっていきます。

まずは、今日の一食から、できることを始めてみませんか?

あなたの一歩が、明日の心と体を変えていきます🌿

そこで次回は、「食べすぎてしまうのは、心からのSOSかも知れない!」というテーマでお送りします!

今苦しいあなたのヒントになったら嬉しいです😊✨️

ということで!

「今日が一番若い日」です!
何かを始めるのに、遅いということはありません!

一緒に明るい未来を造っていきましょう😊

今回もお読みいただき、ありがとうございました!

それでは、いってらっしゃーい✨️✋️

プライベートスタジオRESTA
村沢 貴志

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