こんにちはー!😄
RESTAコラムの時間です✨️
前回のコラムでは、「「今日からできる!カラダが変わる食事のヒント」というテーマで、食事に関する「すぐにチャレンジできるヒント」をお送りしました。
↓↓↓前回のコラム↓↓↓
そして
今回は、
というのがテーマです!
いったいどういうことなのでしょうか?🤔
まずは私達が普段感じる「食欲」というものについてお話します。
その「食べたい」は、本当に“空腹”?
私たちのカラダは、本来「エネルギーが足りないよ〜」ってサインを出すことで、空腹を感じるようになっています🍽️これはグレリン・レプチンといったホルモンの働きによるもの。グレリンが「お腹すいたよ」と伝え、レプチンが「もう満たされたよ」とブレーキをかけてくれるんです。
また、「エネルギーが足りない状態」というのは、血糖値が下がった証拠でもあります。
朝、ご飯(パンでもパスタでもいいです😁)を食べると血糖値が上がります。
そしてインスリンが分泌されて、血液の中の糖分が細胞へと移動していきます。
そうすると、「血糖値が下がる状態」というのが生まれるんですね。
もちろん運動や学習(脳もたくさん糖質を使います)によって、糖質がたくさんエネルギーとして使われることでも、血糖値が下がります。食事を抜くと、体の中の糖質が足りなくなって空腹感が起こる、というのも納得ですね。
つまり身体が血糖値を上げようとすることで、「お腹が空いたー😫」となるわけです。
でも、こんな経験ってありませんか?
- ご飯を食べたばかりなのに、甘いものが食べたくなる🍫
- スマホを見ながら、なんとなくお菓子をつまんでいた📱
- イライラしたとき、ジャンクフードをドカ食いしたくなる😣
この“食べたい”は、実はカラダじゃなくて心の声かもしれません。
1. 本当に「お腹が空いて」いますか?

ちょっと立ち止まって、自分に聞いてみましょう。「今、私が食べたいのは“お腹”から?それとも“心”から?」
実は、多くの人が“なんとなく”食べてしまうのは、空腹じゃなくて別の欲求が原因なことが多いんです。
食べちゃう時の「実は」な時
- 退屈 → なんかやることないなぁ…で食べる
- ストレス → 気を紛らわせたくて手が伸びる
- 寂しさ → 誰かに会いたい気持ちを埋めるため
こういった食欲は「感情を埋める行動」なんですね。ダメなことじゃないんです😊でも、自分の気持ちに気づかず「また食べちゃった…」と責めてしまうと、心とカラダのバランスが崩れてしまいます。
2. 感情のスイッチと食欲の関係
ストレスを感じると、私たちの脳は「コルチゾール」というストレスホルモンを出して、食欲を刺激します💦しかも、脂っこいものや甘いものに手が伸びやすくなるんです。
なんで甘いものが欲しくなるの?それは、糖分が「ドーパミン」という快楽ホルモンを出して、気分を一時的に上げてくれるからです。
心がしんどい → 脳が「ちょっと甘いもので慰めよう!」ってなる🍩
特に女性は感情の変化に敏感で、人間関係や仕事、家事などでストレスが溜まりやすいので、こうした「感情食い」が起こりやすくなるんですね。
3. 食欲が止まらないのは「ホルモンのせい」かも?

実は、女性の食欲には“生理のリズム”が大きく関係しています。
生理前(黄体期)は「プロゲステロン」というホルモンが増えて、体温が上がり、カラダがエネルギーをたくさん使う状態になります🔥その結果、自然と「たくさん食べたい!」って感じるようになるんです。
それに、この時期は気持ちも不安定になりやすいので、甘いものやしょっぱいものが無性に恋しくなることもありますよね。
でも、これって決して意志が弱いせいじゃないんです🙅♀️
だからこそ、「また食べちゃった…」じゃなくて、「今はそういう時期なんだなぁ」とやさしく受け止めてあげましょう🌙
4. 自分を責めない、受け止める👍️

「また食べちゃった…」っていう気持ちは、誰にでもあるものです。でもそれを、反省というより「自己嫌悪」で終わらせてしまうと、どんどん心が疲れてしまいます。
大切なのは、「今の自分に気づいてあげること」なんです🌱
こんなふうに考えてみて👌
- 今日はちょっと疲れてるな〜
- 誰かに話を聞いてほしいかも
- なんとなくモヤモヤしてるなぁ
こんなふうに、自分の気持ちをキャッチするだけでも、食べすぎのループは少しずつほどけていきますよ✨
5. 食べる以外の「心の栄養」を探そう

実は私たちが本当に求めているのは「食べ物」じゃなくて、「安心感」や「癒し」だったりします☕
たとえば……
- ゆっくり音楽を聴いてみる🎧
- 公園でぼーっとしてみる🌳
- 誰かとおしゃべりして笑う😊
- 好きな香りに包まれてリラックスする🌸
こういった行動が“心の栄養”になってくれて、自然と「食べすぎたい!」って気持ちも落ち着いていくんです。
これらにはドーパミン以外の「幸せホルモン」と呼ばれる”セロトニン” や ”オキシトシン”が関わっています。興味がある方はこちらもぜひ読んでみてください✨️(外部サイト)
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6. 「整った心」が、整ったカラダをつくる
がんばって食事制限したり、無理して運動したり…それって、つらくて長続きしにくいですよね💦
本当に大切なのは、「心を整えること」なんです。
- 自分の気持ちに気づく
- 生活リズムをちょっと整える
- カラダの声を聞いてあげる
この3つを意識することで、自然とムリのない体型管理ができるようになります💖ダイエットは「自分に厳しくすること」じゃなくて、「自分を大切にすること」なんですよ😊
まとめ ー 心とカラダ、どちらも大切にする習慣を ー
📝ドーパミンと後悔の関係
先ほど「糖分が「ドーパミン」という快楽ホルモンを出して、気分を一時的に上げてくれる」と書きました。このドーパミンという言葉、あなたも聞いたことがあるかも知れませんね。
ドーパミンは「報酬系」と呼ばれ、快楽を感じさせてくれるホルモンです。たとえば・・・
甘いものやジャンクフードを食べたとき 🍫🍟
→ 特に糖質と脂質が多い食品は、脳の快楽中枢を刺激しやすいです。
アルコールを飲んだとき 🍷🍺
→ 飲酒直後に気分が高揚するのはドーパミンの作用の一つ。
恋愛しているとき・恋人のことを考えたとき 💓
→ ときめきやドキドキ感もドーパミンの影響です。
SNSで「いいね」などの反応をもらったとき 👍📱
→ 評価されると報酬系が刺激され、やみつきになる要因に。
ギャンブル・ゲームなどで勝ったとき 🎰🎮
→ 「報酬がもらえるかも」と期待するだけでもドーパミンは出ます。
新しいことに挑戦したとき・成功したとき 🚀
→ 好奇心や達成感もドーパミンを促します。
これ、どう言うことかお分かりですか??
そう、実は、ドーパミンが出る行為には、依存性があるんです。
ドーパミンが出ている時はどうしても快楽を感じているから分からないのですが、ドーパミンの分泌が落ち着いてくると、脳の制御が働いてきて、冷静になり、後悔の気持ちが生まれてきてしまうのです😱
お酒を飲みすぎてしまった次の朝、とっても後悔する人多いですよね(笑)私もそうでした(過去形じゃないかも😅)笑って過ごせればいいですが、そうじゃない場合もあったりするものですから、気をつけなければならないものです。
ギャンブルもそうですね。私はほとんどやりませんが、パチンコや競馬なども、買った時の興奮(快楽)が忘れられなくて、どんどん注ぎ込んでしまう・・・これもドーパミンによるものなんです😿
ましてや、「エネルギーが欲しい!」という体の反応に従って食べているのに、結果的にドーパミンによって後悔するなんて、悲しすぎるじゃあないですか😭
だからこそ、そんな時は時分の身体の状態を受け止める勇気を持って「食べること」を良しとしてあげてくださいな🥰
「また食べちゃった…」って思ったとき、その裏にある心の声に気づいてみましょう👂
食欲が増すのも、気分が落ち込むのも、それは全部“自然なこと”。自分のカラダと心のリズムをちゃんと知って、やさしく受け止めてあげることが、いちばんのダイエットなんです。
焦らなくて大丈夫。大切なのは、「今の私にできることを、ちょっとだけやってみる」ことです🌿
最後までお読みいただきありがとうございました✨️
次回は私たちの人生に一番大切と言っても過言ではないものについて、コラムを書こうと思います。
それは・・・
腸です!!
次のテーマは「キレイも元気も“腸”しだい!今すぐ始めたい腸活のススメ」コレで行きましょう😁
筋トレするにも、ダイエットするにも、メンタルを良くするにしてもまずは腸からです!!
ぜひお楽しみに♪
ということで!
「今日が一番若い日」です!
何かを始めるのに、遅いということはありません!
一緒に明るい未来を造っていきましょう😊
今回もお読みいただき、ありがとうございました!
それでは、いってらっしゃーい✨️✋️
プライベートスタジオRESTA
村沢 貴志
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