トレーナー挨拶

沼田 パーソナルトレーニング

プロフィール

プライベートスタジオRESTA 

村沢 貴志

【取得資格】

柔道整復師(国家資格)
厚生労働省認可柔道整復師専科教員
柔道四段
赤十字ベーシックライフサポーター

「今が楽しい!」そんな人生を送ってほしい

はじめまして。
プライベートスタジオRESTAのサイトをご覧頂き、ありがとうございます。

この度、私の出身である群馬県沼田市に
日本一小さいと言って過言ではないパーソナルトレーニングジムを開業させて頂きました。

私はこれまでにトレーナー学校、柔道整復師の専門学校を経て、
千葉県で14年間、接骨院の現場で多くの方の治療やリハビリ、トレーニングに携わらせていただいてきました。
その間というのは、患者さんの痛み、クライアントの心の落ち込みに、私自身苦悩した期間でもありました。
それでも、「良くなったよ」「楽しいから続ける」と言ってくださったその言葉に、私自身が逆に励まされ、
今日まで続けることができました。

私がパーソナルトレーナーを志したのはもっと前、19際の時です。
「トレーニングの素晴らしさを世の中に広めたいとい」う気持ちからでした。
当時日本では、パーソナルトレーナーの世間的な認知度は低く、トレーナーの重要性も語られていませんでした。
近年では素晴らしいことに、大手パーソナルジムを始め、個人のジムも多数開業され、トレーナーが活躍する場が増えてきました。

その一方で、問題も多くなってまいります。

これだけ素晴らしいトレーニングというものが世の中に周知されていくのは、私にとっても大変嬉しいことです。
ですが、流行りによって、どうしても玉石混交になってしまいます。これは古今東西変わらないものです。

私が開くパーソナルでは、これまでの治療経験や、トレーナー経験に基づいたものを提供させて頂き
2ヶ月や3ヶ月という短期間だけではなく、あなたの人生に、永く寄り添えるようなトレーナーとして活動させていただきたいと考えています。

トレーニングには可能性があります!

あなたの人生を変える可能性です!

今あなたが踏み出そうとしているその一歩、私が背中を押させていただきます!

「フィットネス」と「コメディカル」を繋げたい

コメディカルという言葉を聞いたことがあるでしょうか?

「コメディカル」という言葉は、医療に直接携わるわけではないものの、医療のサポートや補完的な役割を担っている職業や専門職を指します。

具体的には、看護師、理学療法士、作業療法士、臨床検査技師、放射線技師、管理栄養士などがこれに該当します。

東洋医学として発展してきた、柔道整復師、鍼灸師もコメディカルとして位置づけられます。

医療現場(メディカル)では、医師が診断や治療を担当し、看護師や他の専門職がそれをサポートする形でチームとして機能します。その中で、コメディカルは患者さんの治療や回復を支援する役割を果たし、医師と連携しながら、病気や怪我の予防やリハビリテーションを行います。

簡単に言うと、「コメディカル」は、医療の専門家が行う治療をサポートし、患者さんの健康回復を手助けする重要な存在です。

フィットネスとは、健康や体力を向上させるための運動や活動全般を指します。

主に、筋力を強化したり、体を柔軟にしたり、心肺機能を高めるためのトレーニングを行います。フィットネスには、ジムでのトレーニングや、ランニング、ヨガ、ピラティス、ダンスなどさまざまな形式があります。

目的としては、体を引き締める、健康を維持する、ストレスを解消する、体力や筋力を向上させるなどがあります。

フィットネスは、日常生活をより健康的で活力に満ちたものにするために行う活動と言えるでしょう。

現在でもこの「コメディカル」と「フィットネス」は別の業界として考えられています。
やることが違うのですから、それはごもっともな話です。ですが現実にはどうでしょうか。

私は柔道整復師という立場で、およそ14年間、コメディカルの分野に携わらせて頂きました。

その中で、患者さんの多くに「フィットネスの要素が必要である」ということを、この目で見てきました。

そこで私は、パーソナルトレーナーというフィットネスの立場から、コメディカルに繋げていこうと考えました。

両分野を白と黒で二分するのではなく、人によってグラデーションを持たせるように、
コメディカル的アプローチと、フィットネス的アプローチを融合させることで、
より専門的で、より個別な対応が可能になると考えています。

情報リテラシーを一緒に高めましょう

私は、日本人一人ひとりが、少しでも良いから医学的知識を身に着けたほうが良いと考えています。

今でもテレビや新聞は、大きな力を持ったメディアです。しかしそのテレビでも、真実を伝えない事があります。
インターネットは玉石混交。何が本当なのかわからない情報で困惑してしまう。それが今の世の中です。

確かに正しい情報は沢山あります。ですが真意を確かめられない情報も多く混ざっています。
さらに言えば、正しい情報だったとしても、それがあなたに相応しいものかどうかの判断は簡単ではないでしょう。

そんな中に生きている私たち一人ひとりが、少しでも医学的知識を持っていたらどうでしょうか。
テレビやスマホから流れてくるキャッチーな謳い文句に簡単に食いついたりせず、自分で”ちょっと待った”をかけることができる。そんな医学的知識を”フィルター”にして情報を見ることで、少なくとも、簡単に惑わされることも減るでしょう。

そういった”情報リテラシー”を高めることが大切だと考え、拙い知識ではありますが、広めていけたらと思います。
また、医学や人体科学は日々更新されていきます。私自身も途上ですので、一緒に勉強していきましょう!

人生100年時代、自分で自分を治す時代がきています

少子高齢時代と言われて久しい我が国・日本ですが、今なお、国の医療費は増加傾向にあります。

厚生労働省の報告によれば、令和4年度(2022年度)の国民医療費は約43.6兆円で、対前年度比で約2.7%の増加となりました。 ​これは、医療サービスの需要や高齢社会に伴う医療費の増加が主な要因とされています。

増え続けるガン、糖尿病、腎疾患、認知症などは、医療(メディカル)のアプローチが必要です。

では病気になる前の、「未病」と言われる段階ではどうでしょうか?この未病とは、東洋医学的な考え方で、「健康と病気の間に未病の段階がある」と考え、早めにケアすることを大切にします。

疲れやすい、肩が凝る、身体が冷えやすい、眠りが浅いなど、病気とは言えないまでも、悩ましい症状がたくさんあります。これこそ私たち、コメディカルの出番となります。

食習慣や、生活習慣の改善も大切ですし、運動が必要となれば、トレーニングが有効となるでしょう。
そしてこれらは、誰かにやってもらうことではなく、自分でやることなのです。
自分で自分の身体をコントロールする方法を身につける。
これからの時代、本当に大切な能力だと言えるでしょう。

私はその一助になれれば幸いです。

プロフィール その他

【好きなもの】
そば、タンパク質食材全般

【趣味】
料理、畑仕事
ブログ作成(トレーニングや栄養学、メンタルヘルス、農作業について綴っています!)
(わくしきぶろぐ《https://www.wakushiki-blog.site/》)

【トレーニング指導経験】
柔道選手、コーチ
クラシックバレリーナ
自衛官
トレーニング未経験者多数

【得意分野】
初心者へのトレーニング指導
初心者~中級者へのトレーニング指導
身体の痛み、不安を持つ方へのトレーニング指導及びケア
お酒のおともづくり
美味しいコーヒーの入れ方研究
(カウンセリングやトレーニングの合間には美味しいコーヒーを一緒に飲みましょう!)