こんにちはー!
RESTAコラムの時間です🌱

前回のコラムで"炎症"について触れましたが、
今回はその中でもよく聞く"抗炎症作用"についてお話しします。



「そもそも炎症って何?」と思った方は、前の記事を読んでみてね♬
ビタミン剤で炎症を抑えられる?
「抗炎症作用」
最近だけでなく、昔からよく聞く言葉ですよね。
テレビやSNSなどでも、よく耳にするこの言葉。
そして、炎症対策として
「サプリメントを摂ってます💊」
という方も多いのではないでしょうか?
抗炎症作用とは
まず、「抗炎症作用」とは何か。
私たちがよく想像する炎症は、こんなイメージじゃあないでしょうか?⏬️


しかしこれらは局所的で、突発的なもの。
これらとは違い、
実は私たちの身体の中では
『感じることのない炎症』というのが常に起こっているのです。
そして
抗炎症作用というのは、その
身体の中で起きている炎症反応を穏やかにする働きのことです。
炎症は本来、身体を守るための大切な反応ですが
それが過剰になったり、長く続いたりすると
・むくみやすくなる
・回復が遅れる
・身体の働きが鈍くなる
といった状態につながります。



ここは前回のおさらいだね
そこで働くのが
ビタミンCやビタミンE、オメガ3脂肪酸などの栄養素です。
これらは
・活性酸素を抑える
・細胞を守る
・炎症物質の産生を調整する
といった形で
炎症が過剰になりすぎるのを防ぐ役割を担っています。
つまり
「抗炎症作用」とは
身体の中の"火が大きくなりすぎないように調整する働き"とも言えます。
サプリメントは炎症に有効?
ということで、
ビタミンCやビタミンE、オメガ3脂肪酸など、
「炎症を抑える働きがある」と言われる栄養素である、と。
それじゃあ
「とりあえずビタミンを摂ろうかな」
そう思ったことがある方も多いのではないでしょうか。
ですがーーー



え!?そうなの!?



そうなんです。
以下にご説明します。
かなり細かい話になってしまうところもあるので、
興味のある方は読んでみて下さい。
栄養だけでは変わらない理由
実際に、睡眠不足やストレスが続くと
体内では炎症を引き起こす物質が増えることが分かっています。
つまり
生活の乱れそのものが、炎症を作ってしまう状態です。
ビタミンなどの栄養素は、
この炎症を"抑える働き"はありますが原因を止めるものではありません。
例えるなら
たとえば…
☑️睡眠不足 → 炎症↑
☑️ストレス → 炎症コントロール低下
☑️血糖値乱れ → 炎症↑
栄養は“対処”
生活は“原因”
私達の生活の乱れが、どれだけ炎症に直結しているか・・・
更に詳しく見たい方は下の"さらなる詳細"をタップして下さい。
⇓⇓⇓
さらなる詳細
① 睡眠不足 × 炎症
これはかなりエビデンスが強い領域です。
睡眠不足になると
・炎症性サイトカイン(IL-6、TNF-αなど)が上昇
・CRP(炎症マーカー)も上昇
つまり
寝不足そのものが炎症を増やす要因になります。
さらに
睡眠が回復しない状態が続くと、炎症も下がりにくくなります。
② ストレス(コルチゾール)× 炎症
ここも非常に重要です。
短期的には
コルチゾールには抗炎症作用があります。
しかし慢性的にストレスが続くと
コルチゾール耐性(効きにくくなる状態)が起こり
結果として炎症が抑えられなくなります。
さらに
・自律神経の乱れ
・血糖値の乱れ
・睡眠の質の低下
これらが重なり
全体として炎症を悪化させる状態になります。
③ 血糖値の乱れ × 炎症
これも非常に重要なポイントです。
血糖値が急上昇すると
活性酸素が増加し、炎症が促進されます。
さらに
インスリン抵抗性の状態は
慢性炎症と強く関連しています。
④ 栄養単体では限界がある理由
抗酸化・抗炎症栄養素(ビタミンC・Eなど)は
・炎症の“ブレーキ”として働く
・しかし“原因そのもの”を止めることはできない
例えば火事に例えると
・生活習慣の乱れ → 火をつけている状態
・ビタミン → 消火器
火をつけ続けながら消火器だけ増やしても、根本的な解決にはなりません。
⑤ 実際の研究の方向性
現在の研究の流れとしては
食事単体よりも
生活習慣全体の改善の方が炎症低下への影響が大きい
とされています。
例えば
・地中海食(食事+生活習慣)
・運動と睡眠の改善
これらの組み合わせによって
炎症マーカーの低下が確認されています。
サプリメントは意味がないの??
もちろん、サプリメント自体を否定しているわけではありません。



私も利用していますからね!
それに
私自身、「医食同源」という考え方を大切にしているスタンスです。
ですが
現代の生活の中では、食事だけで必要な栄養素を十分に満たすことが難しい場面もあります。
そういった中で、サプリメントは
不足しがちな栄養を補う"選択肢の一つ"として有効です。
(栄養補助食品と言われる所以ですね)
ただし大切なのは
土台となる生活習慣が整っていない状態では
せっかく摂った栄養も
うまく活かされにくくなってしまいます。
だからこそ
サプリメントは
"主役”ではなく“サポート役"として使うこと
これが、身体を変えていく上での
一つの大切な考え方です。


焦点を合わせるのは、日頃の小さな"整備"



食べ物を考えたり、コンビニとか薬局で売ってるサプリを摂ってたけど、
「それだけ」じゃダメなんだね。
繰り返しになりますが、
もちろん、栄養は大切です。
ただしそれは
"マイナスを打ち消すためのもの"ではない
という前提があります。
どれだけサプリメントなどで栄養素を摂っても
・睡眠不足が続いている
・ストレスが強い
・食事のリズムが乱れている
こういった状態では
生活の見直し=インフラ整備?
ここで、少しイメージしてみてください。
最近、インフラの老朽化の話をよく耳にします。
古くなった首都高の支柱の補修や、
水道管の破損による道路の陥没。
あちこちで工事や修復作業が行われていますよね。
これ、身体も少し似ています。
本来であれば
日々の点検やメンテナンスで済むはずのものが
それが追いつかなくなると
あちこちで"修復作業"が必要になる
身体でいうと、これが
▶炎症が増えている状態です
そして
工事が増えれば増えるほど
- 渋滞が起きる
- 流れが悪くなる
- さらに負担がかかる
身体でも同じです。
- むくみやすくなる
- 回復が遅れる
- 本来の働きが鈍くなる
だから大切なのは
壊れてから直すことではなく
壊れない状態を保つこと
そのために必要なのが
日々の小さな"整備"です。
一つ一つは地味ですが
これが“炎症を増やさない土台”になります


私が炎症を意識した体験



そうか。
なかなか身体が変わらず、サプリメントを買い続ける前に
見直すものがあるってことなんだね!



そうなんです!



私も散々、炎症には悩まされていましたが、
結局それを改善したのは、ストレスの軽減、睡眠、運動でした。



それに加えて、「栄養の選択」ができると尚良し!
という感じですね!
私はもともとアトピー性皮膚炎の持ち主で、住環境によって悪化するという症状でした。
幸い、子供の頃にアトピーは、引っ越しによって改善されましたが、
体質は体質なので、汗疹(あせも)や乾燥肌は"生涯付き合うもの"と割り切っていました。
就職して接骨院の仕事をしていた時、手湿疹にも悩まさました。
全ての指に水疱ができ、乾燥しひび割れ、治ったと思ったらまた水疱・・・(以降ループ)💦
手を使う仕事なのに、これはいかんと😅
そこで見直したのが、生活と食でした。



へーそんなことがあったんだね
そうなんです。
おかげで、今では手湿疹は完全に出なくなり、
なんなら乾燥肌もかなり改善されています。
とくにサプリメントで、というわけではなく、
今思えば、身体の炎症を抑えることを選び実践できていたからなんだなと
考えていますよ☺️


おわりに
「抗炎症作用」という言葉だけが先行すると
"何かを足せば良い"
という発想になりがちです。
ですが実際は
"整えることで、余計な炎症を減らす"
ここが本質です。
そしてこの話は
「そもそも炎症とは何か?」
という理解があってこそ、意味を持ちます。
前回のコラムでは、この"炎症"について
もう少し基本的なところからまとめています。
まだ読んでいない方は、ぜひそちらもご覧ください。
栄養の話は、まだほんの一部です。
・どんな栄養素が関係しているのか
・どこまで意識すべきなのか
"整える"と"補う"の違い
ここが見えてくると、身体の変わり方は一気に変わります。
この話は、もう少しだけ続きます😊
ということで!
「今日が一番若い日」です!
何かを始めるのに、遅いということはありません!
一緒に明るい未来を造っていきましょう😊
今回もお読みいただき、ありがとうございました!
それでは、いってらっしゃーい✨️✋️
プライベートスタジオRESTA
村沢 貴志
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