こんにちは、RESTAコラムのお時間です。
第1回目である前回は「継続の大切さ」についてお話ししましたが、今回はその続き。
「どうすれば継続できるのか?」「どうやって“習慣”にしていくのか?」をテーマにお届けします☺️
日々の暮らしの中で、何かを続けるのって思っているより大変ですよね。
「よし、明日から毎日やるぞ!」

スマホを見ない時間を作るぞ!
見ない!見ない・・・!
と意気込んでも、数日経つと忘れてしまったり、忙しくて後回しにしてしまったり…。そんな経験、きっと誰しもあるはず。



ようつべ、ようつべっと・・・
※ようつべ・・・YouTubeのこと
でも、ちょっとした工夫や考え方を取り入れるだけで、「続けること」はぐっと身近になりますよ🌱
◉ ちょっと励ましの一言 💬
そもそも、人間は“怠ける”生き物です。それは実は、生き物としてとても幸せなことでもあります。怠けていても生きていられる──それは環境に恵まれているという証でもあります。
「怠けてはいけない!」と自分を叱咤し続けるのも時には必要ですが、それがプレッシャーになってしまっては、続くものも続かなくなってしまいますよね。
だからこそ、
続けるという行動には、努力や根性よりも“やさしさ”がよく効きます。自分に優しく、小さな達成感を積み重ねていくことが、なによりの継続力につながるのです☺️
これは前回のコラムでもお話した内容にも書いたことです。とっても大切なことだと思ってます!


◉ 続けるための4つの工夫 🧩
RESTAでは、暮らしに役立つアイデアを日々ご紹介していますが、今回は「習慣化」に役立つ4つの小さな工夫を、少し深く掘り下げてご紹介します。
- 朝の5分をルーティン化する ⏰
朝の時間は、その日1日の「リズム」を整える大切なタイミング。バタバタしがちな朝ですが、ほんの5分だけ「自分のための時間」を確保してみてください。たとえば、軽くストレッチをする、好きな音楽を聴きながら日記をつける、窓を開けて深呼吸する──そんなささやかな行動が、毎日繰り返すうちに“朝のルール”になっていきます。さらにおすすめなのは「朝の5分をセットメニューにする」こと。たとえば「コップ一杯の水→ストレッチ→深呼吸→日記」といったように順番を決めてしまうと、体がその流れを覚えやすくなります。最初はぎこちなくても、少しずつスムーズになっていきますよ。オススメは、少し早く起きて、誰も起きていない時間を作ることです🌄 - 見える場所に目標を書く 📝
人は、忘れる生き物です。だからこそ、視覚的に“思い出せる仕組み”をつくるのが効果的。キッチンの冷蔵庫や洗面所の鏡、仕事用のデスク周りなど、ふとした瞬間に目に入る場所に「やりたいこと」や「目標」を書いた紙やポストイットを貼ってみましょう。コツは、「目標」を“飾る”ように貼ること。お気に入りのマスキングテープを使ったり、カラフルなペンで書いたりすると、見るたびにちょっと気分が上がります✨ そして内容も「勉強する!」のような固いものより「未来の私に拍手を送られるように」「今日もちょっと進もう」など、自分にやさしいメッセージにすると、ふっとやる気がわくことがあります。 - 「できた日」をカレンダーに印をつける 📅
継続のコツは、「見える達成感」にあります。市販のカレンダーでも手帳でもOK。やった日には○や✓、スタンプやシールなど、自分なりの“しるし”をつけていきましょう。このとき大事なのは、「連続記録」にこだわりすぎないこと。途中で空白の日があっても、それを責めるのではなく「また今日から○をつけよう!」と気持ちを切り替えることが大切です。カレンダーに印をつける作業が「楽しい」「ちょっと嬉しい」と感じられるようになると、それ自体が習慣化の一歩となりますよ🎵 - 仲間と成果を共有する 🤝
「ひとりじゃ続かない」──そんな人こそ、仲間の力を借りてみてください。友人や家族と一緒に目標を立てて報告し合ったり、SNSで今日の成果を記録したりすることで、自分だけの問題ではなくなります。特におすすめなのが、「同じ目標を持つ仲間」とゆるやかに繋がること。例えば「#今日のストレッチ」や「#朝活」などのハッシュタグで記録するだけでも、共感や反応がもらえることがあります。大げさでなくていいんです。「今日はこれだけやったよ」と伝えるだけで、思わぬエールが届くかもしれません☺️続ける力が集まる場所を、自分で作ってみるのも素敵ですよ。
◉ あえて“低め”に目標を立てる 🧘♀️
RESTAでは、「目標を高くしすぎないこと」をオススメしています。
最初はどうしても、崇高で、ハイレベルな目標を設定してしまいがちです。


でもその崇高な目標というのは、もしかしたら、あなたがこれまでに得たことのない「完璧な理想を体現した私」であり、
その理想の私になるための手段を始めるとなると、今の生活を思いっきり変えることになります。
そして何より、それを手に入れたくて焦ってしまうんです。
だから自分で決めた内容もハイレベルになり、辛い毎日を送ることになります。
これは、このコラムを書いているRESTA代表の村沢本人も経験していることですが、これは相当な覚悟がなければ続けられません。しかも独りでやろうと思ったら尚更です💦
そしていつの間にか、継続ができなくなり、また自分を責める日々・・・。
これはもう辞めにしましょう!
最終目標は高くてもいいです。でも最初は変化に慣れるところからです😉
例えば
「毎日30分運動!」ではなく、「1日3分だけストレッチする」と決めると、「これならできるかも」と気持ちが軽くなりますよね。
実は、続けることが目的であれば、最初の目標は“物足りないくらい”でちょうどいいんです🌼
そうして達成できたら、小さな「できた!」が積み重なって、やがて大きな自信になっていきます。
あなたの未来の作り方は、「本当に小さな一歩から始めてみること」なんです😊
◉ 意識しなくてもできるようになるまで 🪥
「継続しよう」という気持ちがあるうちは、まだそれは“習慣”になっていません。
食事や歯みがきのように、無意識に体が動くようになってこそ、本当の意味で「日常の一部」と言えるのだと思います🍽️🪥
でも、それって一朝一夕にはできませんよね。
だからこそ、小さな行動を毎日少しずつ重ねていくことが大切なんです。
「今日はたった1分しかできなかった…」と思っても、その1分こそが“明日”を変える第一歩。
何より「やろう」と考えて、1分だったとしても「行動した」ことが素晴らしいんです!
ほとんどの人はやろうと思っていても「行動すること」ができないんですから、ちょっとでも行動できた自分を
どうぞ褒めて上げてください!
気づけば、「あ、もうこの時間か」と体が自然に動くようになっているかもしれませんよ😊
◉ 習慣は、ちいさな“工夫”から🌸
続けることは、特別な才能ではありません。
毎日をちょっと工夫してみるだけで、誰でも「継続の達人」になれるのです。
「続ける」を「できる」に変えるために、あなたも今日からできること、ひとつ始めてみませんか?😊
来週のコラムでは、「続けたことで見えてくる変化」についてお届けする予定です。
どうぞお楽しみに!✨
「今日が一番若い日」です!
何かを始めるのに、遅いということはありません!
一緒に明るい未来を造っていきましょう😊
今回もお読みいただき、ありがとうございました!
それでは、いってらっしゃーい✨️✋️
プライベートスタジオRESTA
村沢 貴志
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